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とうとう出発の日 岩見沢からKさんが2時過ぎに到着 ドンが3時半に迎えに来てくれてすぐに出発、 かなりの雨が降っている白鳥大橋を抜け、 伊達のY名人をピックアップに向かいます。 |
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伊達のY名人宅を4時少し過ぎに出て、 7時40分発のフェリーには余裕を持って1時間前に ターミナルに着きました。 室蘭から高速を使って 早朝時間帯なら3時間はかかりませんね。 |
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フェリーでの4時間がかなり長く感じて 手ぶらだとその過ごし方に苦労します。 |
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フェリーに乗ってからはポケモン談義に花が咲くふたり、、、 でも海の上だとなにも出てこないらしい、、、 |
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11時半ころ青森上陸。 台風がすぐ近くに来ているはずなのに こんな気持ちのいい天気です。 |
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青森では去年食べたかったのに食べられなかったラーメン屋さんを 慎重に探して今年は無事に店にたどりつくことができました。 ドンが去年の反省から、しっかりと検索して再捜索。 今年はこのお店の案内がフェリーにもありました。 |
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これがその店で一番人気の 「味噌カレー牛乳ラーメン」 名前から想像すると微妙な感じがする名前ですが これが食べてみるとおいしい！ |
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途中からは辛いもの好きは辛子や一味を追加したり ラー油を追加したり、、、 きれいに完食です。 |
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これがそのラーメン屋さんの構え。 私たちはぎりぎり並ばずに座れましたが その後からはずっと待ちの列ができていました。 |
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小泊に行くと決めてからタックル探しに苦労してきたメンバーですから 五所川原の釣具店に寄ると そこの品揃えに驚きながらいろいろ買い捲っています。 これくらい揃えてくれている店が室蘭にもあればいいのになぁ〜 たぶん手ぶらで来てもお金さえあれば このお店で全部を揃えてマグロ釣りできますね。 Y名人はお店の方に最近のマグロ情報も聞いていましたが とっても丁寧に教えてくれていました。 |
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定宿の津軽小泊館に到着すると 毎年のように顔を合わせているシマノの鈴木斉プロが 今年も来ていました。 ただ今日の釣りを終えて帰られるところで 車に荷物も積み終わったところ。 Y名人が記念写真をお願いしても気持ちよく対応してくれて 撮影場所も自ら選んでくれました。 |
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お風呂前の30分ほど 宿からすぐの遊漁船やプレジャーの係船されているところを ふたりで覗きに散歩。 |
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その港、港でそこの釣りにあわせた偽装がされています。 去年まではなかった船が増えていたり 新しい偽装に変えられていたり。 |
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散歩の二人の船にもこういうのだったら そのまま使えそうかなぁ〜と、、、 |
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今年は夕食なしの小泊館 防波堤には波もまだ打ちつけていて明日も無理そうなので ゆっくりと居酒屋さんで、、、、 それほど離れていない小泊のに 出てくる海産物も微妙に違っています。 |
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そんなのもすぐにそれぞれの腹の中に 収まってしまって、、、 4年前、Kさんの船でここに来たときに飲んだ スナックなぎさはこのお店の隣だったのですが 残念ながら閉店していました。 |
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チャーター１日目は天気はいいものの 風が強くて波が消えません。 出航は無理と思って宿の朝食をお願いしました。 朝食の後、宿の方から部屋を追い出され 夕方まで戻ってくるなと、、、 小泊港へ行ってみると船長がすでに到着していて、 美隆丸の船長と海の様子を見ながら相談中。 美隆丸や大きな船は出航してみるようですが 野桜丸は出航中止を決めて、 夕方もう一度連絡をとる事にして解散。 |
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急にフリーになってしまったので 小泊道の駅をふたりに案内した後、竜飛岬方面へ。 去年はガスに隠れて見えなかったワインディングロード。 遠くにうっすらと権現崎も見えています。 |
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眼下の海面に目を移すと 波風の中、小泊を出て行った船も見えます。 港を出た瞬間から舳先が波に刺さりそうになっていましたが こちらでもかなりの風の中でマグロを探しています。 |
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竜飛岬までいくと見慣れた船が２隻 時間的にいないかもしれないと思ったのですが 竜飛漁港まで降りてみました。 |
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こちらが竜飛漁港の全景。 もやがかかっていなかったら 水平線に北海道が見えているはずなのに、、、 天気が悪くて映りませんでした。 |
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船のところまで行ってみました、、、 発電機は２隻とも動かしていましたが 残念ながら人の気配はありません。 |
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ドンがいつ見てもスマホをのぞきこんで 何かしてます、、、 |
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表情もかなり真剣で、、、 |
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海岸線をドライブしていると こうしたきれいに整備された海浜公園が数あります。 と、Y名人と散歩していても 後ろを振り返っても二人がいません。 |
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こうしてスマホを覗きながら 変な歩き方をしています |
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車の中でも、、、、、 そうしたらただただポケモンの旅をしているだけ、、、 出航できなかった今日は ドンとKさんのポケモンの旅に Y名人と私は付き合わされただけ？ |
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最後にシジミラーメンを食べて 野桜丸のところで船長と明日の出航時刻を決め、 飲み物、食料、氷を買い込んで準備完了。 明日からは真剣にマグロ狙い！ |
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小泊でドンとずっとお世話になってる マグロレーダーに感知されずらいステルスカラーの野桜丸。 船長が船を対岸から回してきてくれます。 |
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それを岸壁にタックルを並べて待ってます。 |
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麦藁帽子や、、、 |
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日焼け対策も決まって、、、 |
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気合十分のY名人。 |
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タックルを積み込んで７時前に出航。 脇元漁港を出て行きます。 |
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脇元漁港の出口です。 |
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Y名人はここで首周りの日焼け対策。 |
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出航から２時間後には最初のマグロの跳ねを見つけて 今年初めてのY名人とK沢さんに 「初めての年はこれで終わりだね！」 って言ってたら、 その後はホントに何にもマグロの動きがなくなってしまって、、、 竜飛漁港から出航のSさんも出てきました。 |
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船に寄せていって |
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話を聞いても やっぱり、「今日もダメ！」らしい、、、 |
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それからはずっとこんな雰囲気、、、 |
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船長も待機モード。 |
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シビレを切らしたY名人も 船長に状況を確認していますが、、、 |
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ん〜〜〜 |
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自艇を午前中で降りてしまったSさんは あとから聞いたところでは 午後からこの光明丸に乗っていたらしい、、、 こんな日でも午前中だけで6本捕ったとか、、、 |
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そんな光明丸の近くにいても こちらの様子は変わりません、、、 |
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夕方5時ころ権現崎まで戻ってみると ここをホームにしている辰巳丸が。 辰巳丸でも今日は跳ねを一度しか見ていないとか。 |
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そんなこんなで帰港時間。 K沢さんとY名人の初日はこんな感じで終わってしまいました。 ドンと小泊に通い始めて最悪の一日でした。 |
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宿に戻ってシャワーを浴びてから K沢さんが帰路につきます。 私にはありませんが K沢さんが後ろ髪を引かれているのはわかります。 |
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最終日の出航前。 |
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Y名人とドンは 「今日こそは！」って |
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家族で釣りしていた皆さんの声援を受けて出航。 |
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初めてミヨシに立って Y名人が跳ねを探します。 Y名人の力でマグロを引き寄せてほしい、、、 そのせいか、昨日とは違って 午前中も一時間くらい跳ねが続きました。 でも数発の跳ねだけでナブラにはなりません。 |
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そんな単発の跳ねをこちらの船と前後しながら 追い回して、追い回して、、、、 って言ってるうちに単発の跳ねすらなくなってしまって また４〜5時間、、、 |
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この怖そーなおにーさま達も イライラしてたんでしょうね。 それでも３時を過ぎたくらいから シイラがマグロに追いかけられて 海面を飛び交うようになってきました。 シイラを追うナブラになれば最高！と 各船追い掛け回しますが 追っているマグロが少なすぎて シイラが逃げ切ってしまっているようです。 逃げ惑ったシイラを囲んでくれれば最高のナブラになるのに、、、 もう一歩そこまでは行きません。 |
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すごい数のシイラが海面を飛び魚のように飛んで逃げて 行くのは、ドンと私も初めて見ましたが、壮観です！ 帰港時間までそんなのを繰り返しましたが 今日もナブラにキャストは一度もできないまま、、、 Y名人も笑顔ですが 出航前の気合はどこかに消えてしまっています。 |
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写真を撮ることも忘れていた、、、といか シイラとかが跳ねたときにはロッドを持っているので 写真をなんにも撮れないまま終わってしまったので 権現崎の写真でもしかたなく撮ってたり、、、、 残念ながらドンとの3年目もマグロはゲットならず。 Y名人とK沢さんも跳ねを見ただけで 今年の遠征は終わってしまいました。 |
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Y名人のイメージです。 ホントはこうして帰る予定だったのに、、、 そんな心の声が聞こえそうです。 |
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宿を8時半に出発。 |
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10時40分のフェリーに乗り込むと Y名人は疲れからぐっすり、、、 |
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乗船の順番が悪かったらしく 一台違いで一番最後の下船になってしまいました。 |
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14時半、北海道上陸。 |
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高速に乗る直前のお店で最後の腹ごしらえ。 近くのお店が臨時休業だったこともあって ムチャ混みだったらしく雑然としてました、、、 |
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18時、Y名人のご自宅に到着。 お疲れ様でした〜 |
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18時半、小泊から10時間かかって白鳥大橋到着。 今年も残念ながらマグロを持ち帰ることできません。 来年はマグロバッグも用意していこう！ 今年までは成り行き任せでいたからダメだったんだと、、、 |