第1号
試作品 |
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2010年か2011年頃だったと思いますが
今まで手で結んでいたFGノットを
もっと楽に出来ないかと
ステン線とゴムパッキンで作ってみた第一作。
FGノットはできるのですが
普通のステン線では曲がり癖がついてしまって
均一にテンションをかけられず、、、
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第2号
試作品 |
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どうやったらいいのか迷いながら
テキトーに作ってみたものです。
でも、これでも十分結べました
ただPEにリーダーを巻きつけるときに
クーラーとかの上でやっていると高さが足りずに
手が大きい私にはちょっと使いづらかった、、、
そしてPEの上下の間隔が短すぎて
太いリーダーでは結び目が上端にいってしまった
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第3号
現役 |
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第2号の反省を生かして(?)作り直したもの
くの字型の下端のゴムは不要でした
でも2年以上これを使い続けています。
ただマグロ用とかの太いリーダーを結ぼうとすると
左端のリーダーを巻きつけるゴムの部分に
リーダーがうまく巻きついてくれずに
ちょっと苦労しました
むりやり巻きつけても
太いリーダーに巻き癖もついちゃいますし、、、
ちなみにウエイトの重さは
PE1号あたりだと30号前後
PE3号あたりだと80号くらいを使っています
もっともっと軽くても大丈夫なのですが
締めこみすぎてダメなこともないだろうと
重めのものを使っています。
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第4号
試作
2014/12 |
2014/12/10アップしたもの |
第3号でほぼ問題なく使っていましたが
倶楽部のMさんも自作に挑戦すると聞いて
自分なりにもう一度考えてみたのがこちらです。
リーダーは巻き込まずに
蝶ねじで真っ直ぐのまま締めこむように。
PEは丸棒に巻き込んでからゴムで押さえるように。
もう少し試してみて問題ないようなら
しっかりと丁寧に仕上げてやろうと
まだ荒削りのままです。
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第5号
試作
2014/12 |
2014/12/13追記
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第4号で試してみた結果、
全体をもう少し小さめにすることや、
ショックリーダー押さえとPEラインの間隔を
少し広げてやることや、
PEライン押さえもゴムではなくて、
ショックリーダーと同じに蝶ねじで止めてやるなど、
ざっとこんな感じに組んでみました。
木の材料は12×30×1800に変えて、
2枚重ねにしています。
ショックリーダーとPEの押さえには
こんな蝶ボルトと爪つきナットを使っています。
まだPEラインが錘の重さで食い込まなくするための
革も作っていませんし、
周囲のヤスリ掛けや塗装も全くしていませんが、
全体としてはこんな感じになってきました。
縁の部分にざっとヤスリがけして
一回だけセルロースをかけたところ。
今回のはこれで一応完成ってことにします。
裏側から見たところ。
横から見たところ。
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