Total  :
 
web拍手 by FC2


トップに戻る
  


アルミ貼りの工程
                                                      
これからアルミを貼っていくボディです。

塗装してあったほうが、この後の形を決めるときに

イメージが作りやすいと思います。

但し、塗装の色止めをしておかないと、

マスキングテープで色がマダラになってしまうかも。
アルミを貼る部分をたっぷり覆うように、

マスキングテープを貼り付けます。
その上からアルミをどのように貼っていくか、

適当に書き込んでいきます。

イメージがあわなければ、何度でも

マスキングテープを貼りなおすだけですから

気楽にやっちゃいます。
書き込んだマスキングテープをはがして、

ガラス窓とかに貼り付けます。
その上から、コピー用紙をあてて、

写し取っていきます。
写し取ったコピー用紙を切り出して、

更に厚紙に写して切り出したものが、

左の写真です。


最近使っているアルミテープは

キッチン用のではなくて、

100円均ショップでガムテープのコーナーに

置いてあるものです。

キッチン用のより幅も広くて、

同じ100円なのに長さも倍くらいあります。
アルミテープの裏紙に厚紙を当てて、

表裏と形を写していきます。

はさみで切り出しやすいように

適当に間隔をあけたほうがいいです。
切り出したアルミテープを

頭のほうから貼っていきます。

多少のシワは無視してウロコ模様をつけない部分を

全て貼ってしまって、シワになった部分は、

この段階で100円ライターの丸い部分を使って、

伸ばしてやります。
ウロコ模様をつけます。

単目ヤスリを使う方もいるようですが、

私は寸切ボルトでやっています。



ゴム板など柔らかい均一な面の上にアルミを置き、

寸切ボルトを押し付けてあげると、

しっかり模様がつけられます。
角度を変えて、もう一度押し付けてあげると

ウロコ模様の完成です。



魚の側線の上だけをクロスにして、

下腹側は片方だけにしたいときには、

上半分だけをゴム板の上にしてやると

簡単にできます。
ウロコ模様をつけたものを貼り付けて完了です。
inserted by FC2 system