大型ジグの型起こし

2015/9/12






















粘土を囲んだブロックを

鉛のウエイトで

浮き上がらないように

押さえ込みました。












ちょっとテーブル自体の

水平が出ていなかったので

ティッシューで調整して

シリコンを流し込み。







硬化待ちが8時間。






硬化完了です。
















それをひっくり返して

裏側から見ると

こんな感じです。

粘土の周りに見える

木材は粘土の不足を

補うのに入れたものです。








その粘土を取り除いてやると

こういうふうな感じです。
















反対側のシリコンを

流し込むための

上積みの壁をブロックで

積み上げていきます。


さらに鉛の流し込み口を

反対側にも粘土で追加。






シリコンを流し込んで

硬化待ち8時間。
















ブロックの隙間に

シリコンが入ってしまうので

ブロック一個ずつを

引き剥がしていきます。




ここはそのままの作業だけですが

心配なのは

型の上下がうまく剥れてくれるかどうか。

石鹸水を離型材として

塗ってはいますが

時としてくっついてしまうことが

結構ありますから、、、

ここはドキドキです。


今回はうまく剥れてくれました。









熱湯をかけながら

粘土をきれいに洗い流して完了です。






2015/9/10



鉛の流し込み口を粘土で

盛り上げてみたけど

写真で見ると

凹んでいるみたい、、、

こんなのでいいかな?

あまり大きく開けると

使うときの強度が心配。


2015/9/6
















シリコンが届いたので
型の設定を開始


今までの小さなものと
違って真っ直ぐも
ちゃんと出ていないと
まずいと思って
しっかりと台座から
製作開始


コンパネの上に
粘土の厚み分だけの
細い板をセット


さらに左右の隙間に
粘土がはみ出さないように
左右もハギレで塞ぐ




そこへ粘土を端から
埋めていって
ほぼ全面塞いだところで
丸棒で全体を平面に
ならしていく










その上にブロックの型を
載せてみて様子見

こんな感じかなぁ〜













型を一旦はずして
ジグを置いて
周囲を爪楊枝で
かたちを粘土に写す















粘土に書き込んだのが
写真だとうまく見えないですね












ジグをどかして
カッターと彫刻等で
ジグの厚み分を削る

これがちゃんとできないと
せっかく平にしたのが
無駄になってしまいます











ジグのセンターラインが
しっかりと粘土に納まったら
ジグの周囲の微妙な部分を
爪楊枝や小さなドライバーで
隙間をなくしていきます

実はこの作業が一番
手がかかります


それが納まったところで
上下の型がうまく合うように
位置決め用の穴をあけます



今日のところはここまで

隙間チェックをさらに繰り返して
やります


鉛の流し込みの穴を
どっち向きにあけたらいいか
ちょっと相談しなきゃ、、、


2015/9/5 GSIクレオス VM004 型取り用ブロック・500g用 380円
2015/9/4 型取り用半透明耐熱シリコーン RTV-2 MSR3400
1kgセット(硬化剤付)  2,580円 ×2=5,180円
送料                       600円
代引手数料                   324円
合計                      6,104円

型取り用半透明耐熱シリコーン RTV-2 MSR3400 
大容量 2kgセット(硬化剤付)  4,980円

GSIクレオス VM004 型取り用ブロック・500g用 380円

Mr.クレイ2(型取用油粘土) 500g 200円×2=400円

造形ラボ
http://www.zoukei.jp/
ここで購入予定

7/14現在在庫切れ
2.
2015/7/14
ブロックを積んで
必要シリコン量確認

65×320×60(30、30)
=1248cc
シリコン2kgが必要


型取りブロックも片面で
一箱使ってしまうので
もう一箱追加購入
1.
2015/7/13
ジグの型起こし受注

L:290(265)
W:18
H:20

Weight=380g(表示)
      387.5(実測)
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